フラワー・ロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松井龍哉、以下フラワー・ロボティクス)は、2016年1月6日〜9日にラスベガス(アメリカ合衆国ネバダ州)にて開催される、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)に初出展いたします。
CESは毎年1月にラスベガスで開催される、世界最大級のコンシューマー・エレクトロニクスの見本市です。フラワー・ロボティクスは、最先端テクノロジーを用いたプロダクトの集まるTech West Sands会場 Roboticsエリアにて、家庭用ロボットPatin(パタン)を紹介する展示ブースを設け、初の動態展示をおこないます。
Patinは、センサーによって収集した情報を元に自分で考えて動く、自律移動機能を持った台車型ロボットです。
また、人工知能によって、ユーザーの好みを学習し振る舞いが変化する生物的な成長も特徴です。
「動く家電」として人々の日常生活をサポートしながら、人に自然に寄り添う存在感を持つPatinによって、ロボットが日用品となる未来のライフスタイルを提案します。
PatinはAI(人工知能)を搭載し、自律移動できる家庭用ロボットプラットフォームです。
照明や加湿器などの機能を持つ機器、「サービスユニット」を上部に載せて利用します。サービスユニットは利用シーンや目的によって付け替えて使用することができ、サービスユニットの数だけ使い方が広がります。生物的な成長や振る舞いを実現するPatinのAIによって、人間でも物でもない新しい存在としてのロボットを提案します。
2001年の創業から”ロボットを日常の風景にする”ことを経営・技術開発共通のビジョンとし、ロボットの企画・設計・開発・販売までを行うファブレスメーカーとしてヒューマノイドロボット「Posy」、「Palette」などを自社開発。現在家庭用ロボットPatinを開発中。
Flower RoboticsおよびFlower Roboticsのロゴマークは登録商標です。
patinのロゴマークは登録商標です。