Flower Robotics
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Patin DS
Outline
概要
Patin DSは将来普及されていくIoT機器と住宅の関係が繋がった”コネクティッドホーム”で使われる家庭用ロボットの開発用システムです。
当社で開発した家庭用ロボットPatinの移動体としてのシステムを開発者向けに再設計した移動体ロボットシステムです。
現在Patin DSを使って大学の研究機関やコネクティッドホームを開発する企業様や建築関係者などと一緒に将来のネットワークに繋がった住宅設備のシステムとしてのロボットの役割を研究しています。Patin DSは当社と一緒にコネクティッドホームの研究をしていく方々に最適な開発ツールとして日々進化しています。
Spec
スペック
- サイズ：
- 372mm x 372mm x 193mm
- OS：
- Linux（本体、ピット）
- 開発フレームワーク：
- ROS
- 駆動系 ：
- オムニホイール、4輪駆動、DCモータ
- バッテリ：
- LiPoバッテリ
- CPUボード：
- Intel NUC
- センサ：
- 深度カメラ、落下防止センサ、測距センサ、バンパスイッチ、スピーカー
- 通信インターフェース：
- Wi-Fi( 本体- ピット間)、Ethernet( ピット―クラウド間)、専用通信 IF( サービスユニット―本体間)
Patin DS Network System
for Connected Homes
コネクティッドホームにおける
PatinDSのネットワークシステム
About Space recognition
空間認識機能
- - 各種カメラ ( 深度カメラ / 映像カメラ等 ) を使って各部屋のMAPを動的生成します
- - 温度等の環境を環境地図情報としてクラウドに蓄積します
- - 人工知能により、搭載されたサービスユニットの高さや環境地図情報に応じて巡回コースを決定します
Connexted Home Assistant Function
コネクティッドホームアシスタント機能
- - Patan が空間を動くことで得られる環境情報から、環境リフレッシャー機能が働き空間内の家電と連動し機能させることで快適な環境が維持されます
- - 環境地図履歴 ( 過去の動作履歴や環境履歴 ) から最適な動作を決定します
- - HALIOT™️（自社開発中の外付遠隔装置）と連携して家電に IoT 機能を追加します
※PatinDS一般販売はしておりません。
コネクティッドホームの共同研究を前提に建築設計士やロボット開発者などと個別に契約を行っています。